「愛宕山」新聞記事の紹介

 港工高の校舎があったすぐ近くで、色々な想い出がある「愛宕山」の記事が、読売新聞に掲載されましたのでご紹介いたします。

   「出世の石段」上り詰め絶景
 令和3年1月28日朝刊に、アウトドア体験隊の『我がまち再発見 東京・新橋編』で、新橋駅そばの烏森神社で御朱印をもらい、赤レンガ通りなど新橋の各所を巡って愛宕神社で終着した記事に、愛宕山が書かれています。

【記事の一部を紹介】
 サラリーマンの聖地・新橋を締めくくるに、この名所を避けるわけにはゆくまい(泣)。その名も「出世の石段」。約40度の傾斜と86段の石段は息があがるより先に膝に来る。プライベートなら上がらないと、四の五の考えるうちに最上段まで来た。愛宕山は23区内で一番高く、西郷隆盛が勝海舟とここから江戸の街を眺め、江戸城無血開城を決めたという。今はビルにふさがれ見晴らすことはできないが、それでも景色は格別だった。


愛宕神社がある愛宕山は東京23区の自然地形で最も高く標高26メートル。
徳川3代将軍・家光の命で愛宕山の梅の花を取るため、馬に乗ったまま石段を駆け上がった丸亀藩士・曲垣平九郎にちなんで出世の石段と呼ばれている

 なお、当ホームページの「港工ポートフォリオ」にも愛宕山、愛宕神社などの写真が掲載されておりますので、ご参照下さい。